化学療法レゴラフェニブ第1サイクル 第1週と受診翌日腸閉塞入院
受診日
- 腹が痛い。もう少しガスを出してから眠りたい
- 0140少量排便。腹が痛い。2時になっても腹痛止まず、眠れない。座ろう
- 座ったけど腹痛は治まらなかった
- 0410横になって30分後か、少量排便
- 0510排便。腹痛で眠っていない
- 0520腹痛が落ち着いた
- 90分眠った。7時起床
- 朝食はゼリー飲料1パック
- 通院した。採血にて、腫瘍マーカーCEAは前月300が、今月700に悪化
- レントゲン写真は、大腸に便が多く見られた。マグミット残薬を1日2回の指導。排便を促す内服薬センノシド錠12mgを別途、就寝前との処方
- 大腸がん3次治療レゴラフェニブは明日から服用開始。主治医と薬剤師から制御方法を指導された
- 保湿剤塗布頻回、手のひらと足の裏、痛みが強くなればジフルプレドナート軟膏。荷重を散らすための手袋と靴下
- レゴラフェニブ服用量第1週は80mg、第2週は120mg、第3週は160mg、第4週は休薬、第2サイクルからは160mg
- 第1サイクルは毎週通院する
- セカンドオピニオン制度に乗り、京大オンコパネル検査を受ける。その目的と手続き方法を確かめた
- 12時排便
- 昼食から固形食品再開。食パン1枚
- 15時少量排便
- 夕飯が多い。2回に分けてとる
- 1930少量排便
- 第2夕飯は腹痛を引き起こした
- 21時少量排便
- 23時少量排便。センノシド錠服用し、眠る
2日
- レゴラフェニブ(スチバーガ)開始日だ
- 0時と2時に目覚めた。うんこなし
- 0440目覚めた。少量排便
- 6時起床。細切れの睡眠だったが、合計時間は十分らしく、満たされた
- センノシド錠の効果が分からない。午前中、便意が生じたが排便には至らなかった
- 昼食後、腹痛が30分以上続いている。過食か。腹鳴あり
- 腹痛が2時間30分続いている。便意がないから、S字結腸で詰まっているのか
- 15時病院に電話相談し、主治医当直と主治医からの招きがあり、通院を決意。今日、あまり出ていなかったガスが出た。しかし状況改善せず
- アセリオ、ソルアセトF点滴。アセリオも鎮痛効果は薄かった
- 血液検査。造影剤CT。前回入院と同じ様相。大腸には便が多く、小腸狭隘部付近で便詰まりあり。痛みの原因はそのどちらかであろう、と
- 小腸の膨らみが大きくないため、イレウス管での吸引処置は見送られた。排便を促す坐薬下剤処置を受けた。30分後に排出したが、坐薬だけだった
- 入院が決まった。透明の痛み止めB点滴後、白濁痛み止めC(ロピオン)点滴。Cの後に、痛みは改善した。常時痛かったが、痛いときと痛くないときの、波がある状態になった
- 家族に書類代筆と荷物持ち込みを頼んだ
- 輸液がヴィーンDに変わった
- 個室になった。大部屋が空き次第、移動になる。追加料金はない
- 輸液がビーフリードに変わった
- 1950便意あり。ガスのみ出てきた
- 痛みが小さくなった。波が大きい時機でも、うめいてごまかす試みが不要になる程度だ
- 21時排便を試みた。ガスと血液の小塊1個が出てきた。尻のヒクツキが続いているが、うんこは出てきそうにない
- 2130痛みがぶり返してきたようだ
- 2140アセリオ点滴開始
- 22時アセリオが落ちきった。痛みは変わらない
- 2340トイレ、何も出ない。坐薬成分が溶け出す前に排出してしまったのだろう
- 2350腹痛が消失したようだ。姿勢を工夫したら腹鳴を伴って痛んだ。アセリオ第2回の後も痛みがあったから、時間経過が最も有効らしい
- 0時の点滴交換が実施された。2時にロピオン第2回を始める予定らしい。痛み消失傾向ゆえ、不要になるかな、どうかな
3日
腸閉塞入院として、以後新規エントリーを立てる。