抗ガン剤点滴第10サイクル オキサリプラチン抜き第4回
受診日
- ユーパスタ軟膏は足りた
- ステロイド軟膏が余った。今日は3本ずつにしよう
- 乾燥肌は改善なし
- 不溶性食物繊維が排便と放屁を強く促進した
- 左足爪囲炎は改善方向。右足に爪囲炎発生
- 手指に軽度爪囲炎発生
- 爪囲炎はどの位置でもテーピングの有効性を感じる
- 看護士と話した
- 血流阻害せぬよう、テーピングはらせん状にとの指導。剥がれるからループさせていた。テープを変えるしかないな
- シャンプー指導
- 舌上面の奥部分が白いらしい。撫でよ、とのこと
- 軽度爪囲炎と手指腹の割れにはステロイド剤を推された
- 主治医と話した
- 看護士が皮膚の副作用が悪いと見て、ベクティビックス中断が俎上に
- 確かに乾燥肌は改善していないし、発疹発生箇所が増えているし、手指爪囲炎もまた増えそうである
- 全薬中止か、5-FUのみの続行かを考えた
- 皮膚への副作用を重く見たものだからと、後者を選んだ
- 次回の投薬は、維持か減薬か復薬か、状態を見て考えることになった
- ミノサイクリン内服薬は続行。皮膚副作用に対処する薬だが、抗菌効果を見込んでのこと
- 吐き気止め内服薬アプレピタントは中止
- 点滴を受けた。昼食をとったり眠ったりした
- 皮膚科を受診した
- 消化器外科での打ち合わせ内容を伝えた。発疹の規模を伝えた
- 両足の爪囲炎を液体窒素で冷やしてもらった
- 軽度爪囲炎にはジフプレドナート
- 薬局へ行った
- ミノサイクリンが牛乳不可と知った。同時に飲み込むと、カルシウムが硬化させ、成分を吸収できなくなるとか
- 寄り道して帰った。テープと夕食を買った
第1週
- 買ったサージカルテープは、テーピングには使えなかった
- 体温と血圧の測定を再開した
- 木曜夜から翌日未明にかけて、5回排便した
- ベクティビックスは血中に残っているようで、発疹は治まらない。ただ発生ペースは低下した様子だ
- 食事量が戻った。味覚が戻った
- 食事量を増やした。一食の量を増やした。第4食たる夜食をよく食べることにした
- 新聞にガンの記事。ガン細胞がエネルギーを奪うから、食欲減退に負けずに食べるべきだという医師。そうさ、そうとも
- 倦怠感が前サイクルより小さい気がする
第2週
- 発疹が止んだ。今ある湿疹をステロイド剤で色素沈着状態に変えていくぞ
- 肌乾燥による皮膚片剥離が穏やかになっている
- 爪囲炎は続いている
- 色素沈着もまた、知らないうちに元の肌色を取り戻している気がする
- 食事量増加の効果か、一日あたり500g、体重が増加している
- ハイペースだと思う。筋肉や脂肪が付いているのか不安だ。食品分か、便の重量か、うどんラーメンの水分か
- レシート処理しなきゃあなあ。今夜か明日やろう
- 穏やかにひげ剃りできた
- 点滴中の食事を用意していないし、雨の予報があるし、気が重い
- 長靴が爪囲炎を悪化させる。1サイズ大きい靴を用意しよう。明日はサンダルを持って行こうかな