抗ガン剤点滴第5サイクル 爪囲炎を発症して痛い

受診

  • オキサリプラチンが冷感から手足のしびれを引き起こす
  • 6サイクル程度投与すると、しびれ症状が冷感によらず、常態化する傾向にある
  • 白金化合物で、体外に排出されないためだ
  • これが発症したら、オキサリプラチン抜きで点滴するとのこと
  • 4週間ほど空けて収束を待つが、前述したように、体内に蓄積しているため、再投与したい途端に再発するらしい
  • 皮膚科で副作用対処
  • ステロイド軟膏3種は有効だったので据え置き
  • 頭皮がひどく悪いので、毛髪に吸われないローションタイプ追加
  • 味覚変化対策に、看護師がうがいを提案した。某病院が発行する情報誌を印刷してくれた
  • 生理食塩水を作って使う。ナルホドナア

第1週

  • 生理食塩水製造が面倒で、水道水うがいを食前に実施することにした。明瞭な有効性は感じない
  • 体重は増えない。手術後からずっと変わらない
  • 吐き戻しなし。体重低下しない。良し
  • 1食の分量を増やせる気がしない。吐き戻し警戒による。また味覚変化で美味を感じず、食欲減退する
  • 冷感しびれが強化したように思える。来週軽減するだろうか

第2週

  • 体重増加策として、夜食カップ麺を始めた。就寝2時間前には実施する
  • 冷感しびれがわずかに弱まっている気がする
  • 味覚変化がつらい。ご飯、大根、その他多種おいしく感じられない
  • 濃い味付けは味覚変化を乗り越えやすいようだ
  • 味覚変化が強いときと弱いときがある。不安定だ
  • 味覚変化は、口腔ないし舌になんらかの物質が発生して引き起こされているようだ。うがいするだけでおいしくない感じが再現する
  • 爪囲炎がみられる。爪が皮膚に食い込み、痛い。膿が出ている
  • 爪の伸びが小さい気がする。爪を切れない。指が腫れて膨らんだのだろうか
  • 頭髪の脱毛速度は十分に小さくなっている。しかし回復基調はみえない
  • 等比は乾燥している
  • 頭部の肌はひどい発疹が続いている。さらなる悪化は、外用薬で防げているようだ
  • 腕と脚に発疹が点在している。いくつかは膿んでいる
  • かかとが痛いと思ったら、乾燥からか、割れていた
  • 体重は増えない
  • サツマイモを控えよう。食物繊維の過剰摂取となったのか、下痢手前のような便、排ガスがある。尻が痛い。あからさまな不溶性食物繊維の塊は、良くないようだ
  • 胃袋容量はわずかに大きくなった気がする。これ以上食べると危険だという、前兆となる感触は、ある。引き続き注意する
  • 冷感しびれは時間経過で弱まってきた