抗ガン剤点滴第11サイクル オキサリプラチン抜き第5回
受診日
- 雨が降っている。防水靴が足の爪囲炎を圧迫して困る
- 残薬あり。内服薬は数回分多くもらって、職場に配置したい
- 受付機Ok
- 採血トラブル1件。血液が規定量に満たないビンが1個あったと。再採血
- 診察Ok
- 湿疹をもっと治癒させたいのでと、前サイクルと同じ処方を望み、認められた
- 次回はベクティビックス抜きを続けるが、オキサリプラチンは冷感しびれ自覚が途絶えたこともあり、再開させよう、しようと
- つまりmFOLFOX6実施だ
- 次回診察前日に造影CT。1月以来だ
- 腫瘍マーカー検査もCTも、保険適用のため同月内実施はしないとか。いずれの検査も2週間で急変なんて、そうそう発生し得ない雰囲気であり、私の場合は今のところそうである
- 朝食で牛乳を摂取していて、薬効低下を回避するために出社してから飲みたい、勤務先に配置したいと望み、ミノサイクリンを1日分だけ増やしてもらった
- 新型コロナウイルス情報について尋ねた。ここの病院職員らは2万の先行接種は不参加で、3月接種を受ける予定とのこと
- 基礎疾患持ち扱いで早期接種できるかは、行政次第。条件不確定ゆえまだ分からない
- 点滴スタート。逆血は今回も確認できず
- ベッドがなく、リクライニングチェアで受けた。悪くなかった。
- テレビのヘッドホン端子にケーブルが接続済みで、不審に思って観察していると、椅子の頭部スピーカーに繋がっているよと、教えてもらった
- イヤホン持参を呼びかけられているが、毎回スピーカー視聴者を見る。自分が高位の人物でよかった。別にええかと、諦められる
- イヤホン持参は面倒なので、今日もミュート設定する
- 昼食を院内コンビニで確保した。400円で700kcalだ、よろしい
- 目を覚ますと薬剤師が来ていた。処方薬構成について情報共有した
- 間食のどら焼きにマーガリンが入っていた。100円で300kcal、よろしい
- 皮膚科を受診した
- 爪囲炎と湿疹の改善を確かめた
- 残薬の都合から、処方量の調整を依頼した
- 会計額が小さくて驚いた。ベクティビックスもオキサリプラチンも高価だったんだな
- レシート整理時に点数を比べよう
- つま先に余裕ある靴を買った
- サージカルテープを買った
- エネルギーを摂取して、足だけ洗って寝た
第1週
- 血圧計が電圧不足を警告していた。充電する
- 体温、血圧と体重の測定を継続
- 手の爪囲炎はステロイド剤で改善
- 1日4食が安定化。夕食の2時間後にラーメン
- 胃袋容量の改善を実感。満腹のデメリットは眠気だけ。吐くことがない
第2週
- 赤みある湿疹が激減
- 肌乾燥がやや改善
- 体重急増。58kgに達し、手術前水準。174cmゆえ、70kgを目指したい。体型は変わるだろうか
- 気温急変が多いのか、下痢を4回。大便頻回が面倒くさい。便とガスの区別も同様
- 鼻をかんだときの血液を見なくなった
- 排便後、尻を拭いたときに、血液を見なくなった
- 頭皮へのシャワーが痛くない。湿疹が回復したのだ
- 頭髪やひげが伸びやすくなった様で、濃くなったと感じる
- 顔の湿疹が改善していて、ひげをそりやすかった
- 爪が割れて面倒。服に引っ掛けて悪化する
受診前日
- 造影CTと、ついでに皮膚科を受診した。消化器外科受診は翌日だ
- 造影CTは円滑に進んだ
- 皮膚科では、減薬による皮膚副作用改善を確かめた
- 手の爪囲炎は治癒した
- 足の爪囲炎は縮小が続いている
- 爪囲炎への液体窒素での冷却処置を受けた。この処置を受け続けていたが、初めて痛みを感じた。それだけ小さくなったのだ
- 外用薬を処方されて退室した
- 処方箋は薬局に預けて、薬は明日の通院後に受け取ることにした