腸閉塞入院12日 シャワーと洗濯、ヨシ
- 尿意強すぎる
- 4時排便1粒
- 延べ6時間眠れたみたいだ
- シャワーは手術前日じゃないと、洗濯ができないな
- もう7時になる。レントゲン撮影はまだかな。0830-0900実施らしい
- 8時尿意はまだ強い。何度トイレに行っても少量しか出ないし、尿意はすぐ再発する
- 0810尿とともに排便1粒
- 0830レントゲン撮影
- 主治医が訪れた。イレウス管が進んでいないから、送り込みはなし。腹圧を下げるため、内容物を取り出すためのイレウス管であるが、進みきらないのは困る。手術が難しくなる。術前情報に乏しくなる
- 明日のCTで追加判断をする
- 明け方にかけての尿意が治まったようだ。看護士「ソルアセトが影響」が正しかったのかな
- 11時シャワー。髭も剃った。洗濯機に放り込んだ。良し
- 13時洗濯物を始末した。やることがなくなってしまった。退屈だ
- 体重は53kgを維持している
- 集中力低下
- まだ1340。手術は3日後、退屈をしのがねばならない。困難だ。眠ろうにも、尿意アピールが強くてはできない。数分おきに行動を変えていて、循環させている
- 1550。寝る。運動する。立つ。座る。PC触る。本を読む。1サイクル10分かなあ
- 消灯時刻まで5時間、辛いぞ
- ルートフラッシュのポンピングは複数回に分けるだけじゃなくて、押す前に少し引くんだと知った
- 2130尿意アピールはまだ強い。眠れる気がしない
腸閉塞入院11日 イレウス管をワイヤーで強制進行
- 大して眠れなかった。90分くらいか。追加で90分を眠ったかもしれない
- 夜間排尿4回程度。後ろ2回は少量ではなかった
- 大便アピールがあった。気張ると尻が動く。尻から液体がにじみ出る
- 8時。やることできることが無くて辛い
- 9時レントゲン撮影。イレウス管は進んでいなかった。手術までにイレウス管を閉塞部位まで進めておきたい。ワイヤーを通して、強制的に進めるという。鼻が痛むらしい。怖い
- イレウス管が150cmまで進められた。その過程で鼻喉腹を痛めつけられた。いつまでその苦痛が続くのか分からないから、私は逃げ出すのだろうか。造影剤は下剤にもなりうるらしいが、1時間後もなんともないな
- 検査と処置で、今日も被曝した。先の処置では、医師は鉛仕込みのエプロンを着用していた。必要な工夫だ
- 腸液吸引が止まらない。一定量に達したので、ソルアセトF500ml点滴が始まった
- 14時前に吸引が一段落した
- 14時エルネオパNF輸液交換。抗菌剤点滴開始
- 今日の小便は頻繁さがなくなった。小便に連動して、わずかな便意が生じるようになった
- 廃液に固形物が増えてきた。気泡もあるが、造影剤を押し込んだときのガスだろうか
- 17時かな。ドレーンはタンク450mlで一段落した。+250mlでソルアセト点滴だ
- やることがない。消灯時刻まで体力を使っておこう
- 手術直前にはシャワーを浴びたい。ひげ剃りをしたい。腹だって剃らねば。全チューブ、ルート抜去してもらえるかな
- 抗菌剤の後に眠剤を入れてもらおう
腸閉塞入院10日 イレウス管進行は午前だけ実施
- 眠剤の効果か、合計6時間眠れたみたいだ
- 尻の、便意に近い違和感が気持ち悪い。この症状は朝だけで、直に消えた
- レントゲン撮影を受けた。イレウス管を押し込まれた
- チューブで拘束されて、何もしない時間できない時間に放り出される。自由が無くてつらい。妙な尿意とも折り合う必要がある
- エルネオパNF輸液。脂肪源としてイントラリポス。抗生物質セフメタゾールNaは腸液停滞対応。これらを定期的に点滴されている
- 腸液800ml吸引する度にソルアセトF500ml輸液
- 解熱剤としてアセリオ。睡眠導入剤。希望したら適宜点滴してもらえる
- 次週の手術は避けられない、そんな口振りだった。術後の痛み痒みが嫌すぎるんだよなあ。酸素マスクは口が渇く
- 腹腔鏡手術かな。一番ありうる処置が骨盤近くの小腸整理だった。癒着があれば剥がす。血流不足で悪化していたら切って繋ぐ
- もうすぐ第2レントゲン撮影だ。1日に2度イレウス管進行できるといいな
- イレウス管進行しなかった。明日、ワイヤーで強制的に進めるかもしれない、とのこと
- ずっと勃起しない。絶食のせいかな。ウェブにはスケベ本と、断食で回復みたいな情報ばかりで役立たない
- 尿意が頻繁過ぎるし、1回の排出量は0か少量だ。我慢を試みて、まとめて出せるようにしよう
- 尻への刺激の種類にも依存しているようだ。良い椅子は問題ない。ベッドがダメで、横になってもダメだ
- 底付きが分かる座面と姿勢が定まる背もたれがあると良いのかな
- 底付きは重要だった。掛け布団を縦に折って固くすると、尿意促進が明確に弱くなった
- 23時少量排便。2粒。眠剤有効に働かず
腸閉塞入院9日 イレウス管調整1回
- 中途半端な尿意で眠れない。横になると、来るんだ。出しても出ないか、ごく少量だ。尿意が不快でつい起きあがってしまう。尿意だけでなく、イレウス管による腹部違和感も作用していそうだ
- 0330までだらだらと過ごした。起床時刻までの残り2時間30分を、どのようにやり過ごせるか。眠気はない。疲労してみようにも、歩行では効果がないみたい
- 筋トレで1時間潰せた。残り90分だ
- 6時になった。次は朝の検温、そしてレントゲン撮影を待つ
- 主治医が訪れた。イレウス管が胃でとぐろを巻いているため、押し込んでもとぐろが重なるだけとのこと。今日はレントゲンで透視して、進め直すらしい。イレウス管を胃まで一旦引き戻すのかな。つらそう
- 誕生日を盛大に祝っていただいた
- イレウス管とぐろとは、腸管進入分が戻ってしまったということだろう。であれば、吐き戻し動作が良くないだろう
- イレウス管留置後の微熱に、抗生物質点滴が実行された。また微熱が止まないときに、解熱剤としてアセリオが許された
- ベッドで快眠できない理由は、マットレスの劣化にあるようだ。掛け布団の上に寝ると、心地よかった
- ノートPCを取り寄せて触った
腸閉塞入院7日 イレウス管留置で腹痛その他解消
- 0時に起きた。1時に起きた。眠れない。便意を感じるが、これは便意ではないらしい。何も出せない
- 0610採血
- イレウス管留置同意した
- 思考力低下ゆえか、本を読めない。ビデオ鑑賞も難しかった
- 体重微増中。排便ない状態でハイカロリー輸液を受けているからかな
- 血圧微増中。同上事由かな
- イレウス管を受け入れるため、指定の上衣に着替えた
- イレウス管留置を受けた。気分が大変改善した。腹の異物感が解消された。処置中はゲップを促されて吐き戻し、辛かったが、結果は大変良いものだった。思考力低下も解けた
- 主治医、看護士、家族で4者面談。現況、治療方針、戦略を確認した。イレウス管を毎日進める。来週抜去して、快癒でなければ癒着剥離手術
- 19時イレウス管が邪魔に思えてきた。鼻を引っ張るし、唾が湧き出る
- 眠剤の効果は小さく、90分眠れたかな程度
腸閉塞入院6日 うんこ出したいのに出ないから苦しい
- 0時に起きた。腹痛で眠れない
- 0230気張って少量排便。1片
- 0320アセリオ開始。0530まで有効
- 7時やはり排便ない。へそ下の腹痛止まない。不愉快だ
- 0750少量排便。2片
- 0920主治医が訪れた。明日イレウス管留置してCT取る。手術方針あり。小腸を切ってつなぐ。ストーマにする
- 痛みの原因は小腸の膨らみなのか、腹膜播種の成長なのか。後者の制御は、常時弱めの痛み止めを入れるそうだ
- シャワーを浴びた。髪のべたつきが取れた
- 定期的な痛み止め投与が始まった。アセリオとロピオンが4時間ごとに、交互に投与される。12時ロピオンから開始。半量入ったが、腹痛止まない。全量入っても効いていない。タイムラグか
- 勤務先とシフトを打ち合わせた
- 制約がある。チューブ2本、電源ケーブル2本。腹痛。眠気。思考力低下
- 座っても寝ても不愉快。立つ
- 19時下腹が膨らんでいる。小さな吐き気あり。尿が出ない分が、口から戻すんだろうか。便もガスも出てこない
- 21時便意尿意生ずれど、出てこない。SN-38じゃないんやぞ