抗ガン剤点滴第14サイクル PET-CT検査の回
受診日
- 雨が降っていて、冷える
- 今日も調子よく採血された
- つい最近に、近くの大病院がPET-CTを導入していたことを主治医に話した。主治医はまだ知らなかったそうだ。事務方は承知していたようで、検査依頼手順自体は整備されていた
- 私の情報源はチラシだった。その後病院のウェブサイトでも確認した
- 京都駅まで行かなくて済むので、次回の検査はそこにしよう、となった。次回の点滴までに検査する予定だ
- 症状を申告した。下痢、吐き気、吐き戻し1回、血便、湿疹の発生範囲、冷感しびれ、のどの違和感、爪囲炎
- 腫瘍マーカーのCEAが上昇していた
- 血便のこと。初期の検査はガン病変に阻まれて、横向結腸と上向結腸を観察できなかったこと。初期検査から9ヶ月程度の長期間見ていないこと。これらを事由として、大腸内視鏡検査の実施機運が高まった。PET-CT検査後にと話した
- 点滴内容は変更なし
- 内服薬が追加された。ステロイド系の吐き気止めと頓服だそうだ
- 皮膚科を受診した。処置内容は前回と変わらない
- 発疹の規模を確認した
- 紹介状を取得してから離脱
第1週
- 前サイクル同様に吐き気が強かった
- 追加処方されている吐き気止め内服薬は、有効だった
- どうしても抑えられない吐き気があり、1度、姿勢を整えた。食後数時間経過していたためか、食物はもちろん、胃液もこみ上げなかった。幸運だった
- 抜針時、テープをはがしたところが痛む。皮膚に副作用が来ている。抜針の手続き自体は習熟できている
- 腹を冷やしたのか、下痢になった
- 20時間で15回程度、排便した。第2回からは、1回の排便量が小さくなる。また、よく血が出る
- 下痢になると、ガスがよく出る
- 体重が2kg減った。減った重量の主体は水分だって主治医はいう。茶を飲む
- 翌日になっても便意が細かい。ただ、便形は戻っている
- 頭皮の湿疹が悪い、かゆい。かいたら出血した
- 外用薬使用を頻繁にしよう。散髪にいこう
- PET-CTを受けた。装置の冷却用に、送風装置が天井に埋め込まれている。冷風がオキサリプラチンの副作用を煽り、気分が悪くなった
- 第2回撮影でその旨を伝えたら、送風を止めてくれた
- 低温を維持しないと、検査精度に関わるそうだ
- 散髪に行った。ショッピングセンター内のためか、タバコ臭がなかった。次回もここにしよう
- 頭髪が短くなり、外用薬の浸透が良くなった
第2週
- 出社して働いた。捗った
- 臭いガスが周りを困らせている
- 冷感でしびれ副作用は生じないが、吐き気を煽る。強い冷房を受けられない
- 足の爪囲炎は、悪化も改善もしていない様子だ