腸閉塞入院第2回1週間と2日 術前説明。手術最短1時間、重態時処置は人工肛門造設

mineoゆずるね報酬の夜間フリーを使った。院内Wi-Fiはオンラインゲームを遮断するのだ。

昨夜から、のどの状態が良く、喋りやすいし、飲み込みやすい。イレウス管再固定をうまく処置できたようだ。

研修医が訪れた。喋った。主治医が訪れた。喋った。

脚をエコー検査された。太ももと膝裏とふくらはぎ3カ所を両脚とも、血栓の状態を調べられた。

主治医の部長が訪れた。喋った。

日中担当の看護師が訪れた。今日のスケジュールが定まった。

麻酔科を訪ねた。内容は前回手術と異なり、硬膜外麻酔はしないようだった。同意書を作った。硬膜外麻酔が切れた後に大変痛んだこと、レペタン皮下注射を受けて改善したこと、同注射で嘔吐したことについて問うた。またエコー検査の結果は血栓なし、良好とのことだった。

剃毛してシャワーを浴びた。毛髪が多量に抜けたので、排水口からゴミ箱に移しておいた。

主治医と家族を交え、術前説明を受けた。同意書を作った。

  • 癒着由来の腸閉塞を防ぐため、腹腔鏡手術をする
  • 事情により作業スペースが不足する場合は開腹手術に発展する
  • CT画像から、小腸狭窄部は骨盤に(腹膜に)近い
  • 前回見られた腹膜ガンに近い位置に小腸狭窄部がある
  • ガン細胞が小腸にかみついているかもしれない
  • 腹膜ガンが悪さをしている場合は、その症状の重さによって小腸当該部切除、バイパス手術、人工肛門といった対応があり得る
  • 癒着性腸閉塞のみの可能性が大変大きく、手術は1時間から3時間で済むと見込んでいる
  • 手術の副作用として出血、化膿、吻合不全、再癒着、血栓症などがある
  • CT画像から、小腸に重複腸管が見られる。珍しいですね、だけで済みそうな特徴
  • お腹を開けるついでに腹膜ガンの経過を確かめる

脱毛のことを主治医に伝え忘れた。