腸閉塞入院第2回2週間と1日 第2排便と勤労再開と全チューブ抜去と退院予定

眠ったり、ガーゼを貼り替えたり、ゲームしたりして朝を迎えた。手術後の第2排便があった。水に固体が混じった便だった。

朝食はおいしかった。

研修医が訪れた。喋った。

主治医が訪れた。喋った。

  • 検査予定なし。明日は採血とレントゲン
  • 情報ドレーンを抜去する。シャワー使用を認める
  • 5日程度経過してもドレーンポートからの体液浸出が収まらなければ、縫い付ける
  • 昼食から、3分粥から5分粥半量にアップグレードする
  • 食事アップグレードに合わせ、点滴終了を考えている
  • 早ければ週末退院を認めるだろう
  • 退院許可の目安は食事を摂取できること、排泄機能が回復していること、手術創が回復していることの3点
  • 抗ガン剤再開は11月第2週を予定している。手術から4週間程度は空けたいため

勤労を再開した。

昼食から5分粥150g軟軟きざみに変化し、これを完食した。点滴が終了した。お腹のポート傷は依然として痛むが、すべてのチューブが取り払われた。

頻尿を自覚した。「10分耐えてから排出する」を心掛け、制御訓練とする。

シャワーを浴びた。頭髪がたっぷり抜けた。

夕食をいただいた。完食したが、満腹になる。食事処理能力の回復は、簡単ではないようだ。新聞を読んでから眠る。