京都中央信金アプリセットアップが高難易度だった
はじめに
Google Playストアに京都中央信金アプリがあったので、インストールした。その設定が大変難しかった。これを何とかクリアしたが、アプリで便利な機能が残高照会だけなので、ウェブブラウザーでインターネットバンキングを使用するべきだと考えている。
原因と対策
Androidの仕様か、当該アプリの仕様かは分からないが、京都中央信金アプリの操作を一度中断し、別のアプリを操作すると(京都中央信金アプリの操作で必ず発生する)、京都中央信金アプリが終了(画面を戻すとアプリ再起動から始まる)する事が原因だった。
Androidの機能「画面分割」を使うことと、メール処理を別のコンピューター(PCでもタブレットでも)で処理することでこの問題を回避できた。
画面分割では京都中央信金アプリとウェブブラウザーを登録する。
操作手順
- 京都中央信金アプリをインストールし、起動する
- 口座残高照会を選ぶ
- 数字4桁パスコード設定を求められるので設定する
- Adu-MEとの連携を求められ、ブラウザー画面に移る
- Adu-MEアカウントを作成する。この中でメール処理が求められるが、それを別のコンピューターで対応する
- 京都中央信金アプリを再起動し、このアプリとウェブブラウザーとで画面分割する
- 残高照会、パスコード入力、ブラウザーでAdu-ME連携し、京都中央信金アプリに戻る
- 口座登録する
おわりに
このアプリには、度々再起動するために手順がループする問題がある(上記手順では6番で回避している)。Google Playストアでの低評価は、これを訴えているものと読み取れ、妥当だと考えられる。