大腸ガン入院4日目 手術当日は苦しんだ

手術着に着替えた。手術用の点滴チューブを整えた。手術室の構造に興味を抱きつつ手術台に乗った。さあ甲膜外麻酔だといったところで記憶がとんだ。苦痛の中で目覚めた。手術は予定通り完了し、午後である。チューブが4つに増えていた。床擦れ防止のため動くこと、発熱していることを告げられた。大変に苦しい。ジョブズが避けた痛みを今、感じている。苦痛を伴う覚醒とわずかな睡眠を繰り返し、過ごした。