パーティションバックアップのメモ
いろいろやったらできた. SystemRescueCd を USB フラッシュメモリへインストールする部分が曖昧.
道具
- 256MB 以上の USB フラッシュメモリ
- A-DATA PD16( 4GB )
- 十分な空きがある USB HDD
- I-O DATA HDP-U40 を 30GB ほど空けた
- USB フラッシュメモリへインストールできる [http
- //www.partimage.org/:title=Partimage] 入り Linux:SystemRescueCd
SystemRescueCd の入手と USB フラッシュメモリへのインストール
- systemrescuecd-x86-1.1.3.iso を入手する
- ISO ファイルを CD に焼くか,DaemonTools などでマウントするか,Explzh で開くかして読み出す
- PC に USB フラッシュメモリを接続する( E: )
- CD のファイルをすべて USB フラッシュメモリへコピーする
- e:\syslinux\syslinux.cfg を e:\syslinux.cfg にコピーする
- e:\syslinux\syslinux-3.70.zip の中の win32\syslinux.exe を e: に展開する
- e:\syslinux を削除する
- e:\isolinux を e:\syslinux にリネームする
- コマンドを実行する e:\syslinux -ma e:
Partimage 実行までの手順
Partimage の操作
- 保存したいパーティションを選ぶ.144GB ほどの NTFS パーティションのはずだ
- 保存ファイル名を入力する./mnt/usbhdd/partimg.gz
- コメントを入力する.2008-1231 WinXPHomeSP3
後は待つ.8/144GB 使用中の場合,40 分で終わるだろうと表示された.
バックアップ結果
経過時間 | 29分53秒 |
---|---|
保存速度 | 244.85MB/分 |
コピーしたデータの量 | 7.15GB |
- % shutdown -h now で電源を切る.続けて Windows を起動するなら,% shutdown -r now で再起動する
リストアテスト
現環境に何らかの変化を与える.acer.png をデスクトップに7個くらいコピーしておいた.この状態で Partimage を実行する.保存ファイルはおよそ2GBごとに分割と設定していたから,/mnt/usbhdd/partimg.gz.000 を与えた.
リストアシミュレーション
経過時間 | 4分0秒 |
---|---|
復元速度 | 1.79GB/分 |
コピーしたデータの量 | 7.15GB |
速い.