電動アシスト付き自転車使用開始

普通の自転車は、力を入れるとお腹の傷に障る。知人の思いやりから、電動アシスト付き自転車を譲り受けた。ありがとうございます。パナソニック製、アシスト3段階、内装3段変速機付き自転車だ。

後部荷台に箱を取り付けた。抗ガン剤副作用の太陽光及び冷感弱点対策のために、外出時に携帯すべき道具が多いからだ。

サドルを高くした。サドルポール交換を試みたが、なんだか内部で引っかかって、取り外せなかった。

日中、自転車に乗って、使用感を確かめた。急な坂道でアシスト強を選んだら、休憩なし、立ち漕ぎなしで登りきった。普段は立ち漕ぎしていたので、姿勢の違いだろう、違和感が強かった。グリップを強く握るのがこつかもしれない。

夜間、自転車に乗って、使用感を確かめた。寒かった。長い坂道を、エコモードでも立ち漕ぎなしで登ることができた。立ち漕ぎが不要になるため、これまで愛用していた直線型ハンドルバーもまた不要で、標準のU字型ハンドルバーが適当だ。ふくらはぎの筋肉痛が響いた。後部荷台の箱を便利に使えた。

3段変速機の軽いギアでしか漕いでいなかった。違和感の正体は回転数と進行距離のギャップかもしれない。次回は重いギアで漕いでみよう。

調べてみると、アシストスイッチは停止時に入れるべきらしい。これにもよく注意してみる。

8月退院後の通常自転車運転に比べると、傷にはあまり障らなかった。ただ、尻への影響は変わらず、便意を催した。