フリーの Subversion サーバ

今日作った Subversion サーバは外部に公開できない環境下にあるため,意味がない.そこで SSL トンネリングできるフリーサーバを探し求めた.
http://www.sooey.com/journal/2007/10/11/677/Beanstalk – A complete workflow to write, review & deploy code が紹介されていた.

アカウント種別と差別

アカウント種別 費用(ドル/月)
Corporate 100
Business 50
Team 25
Personal 15
Free 0

課金すると全機能を使える.上位になると容量,ユーザ数とリポジトリ数を多く作ることができるようになる.Free が制限されているのは次の4機能.

  • Backup on each Commit
  • FTP/SFTP Deployment
  • SSL Encryption
  • Web Hooks

うーん.SSL が利用できないなら,使うことはないな.

やったこと

ユーザ登録とリポジトリ作成をした.利用テストはしていない.

  1. Free でユーザ登録
  2. リポジトリ作成
  3. リポジトリ構造選択
    • 新たに作るか他所から持ってくるか.新たに作る場合には用意されている既定を利用するか.
      • 既定というのは「Creates trunk, branches and tags directories」
    • 新規・既定を選択
  4. 権限設定
    • 自分以外にユーザが居る場合,各人のユーザの読み込み・書き込み権限を設定できる
      • 今回のケースでは自分一人しかいなく,Owner 扱いされ,権限剥奪もできない