そういえば tomcat って JDK 必須だったっけ?(NetBeans 6.5 インストールメモ)

4週ほど前にとある XP マシンに tomcat 6.0.18 を入れて,おかしい,動かないなどとわめいた気がする.今 NetBeans 6.5 を入れようとしていて,それで思い出した.

WinCVS をチェックアウトにうまく使えなかったから,大仰であるが,NetBeans を使って取りに行けないかなーと試してみる.導入メモを書く.

NetBeans 導入準備メモ

JDK を入れてから NetBeans を入れる.入手は以下から.

JDK

Oracle Technology Network for Java Developers | Oracle Technology Network | Oracleから JDK 6 Update XX を探す.Web 開発するなら with Java EE を選ぶべきであるが,初学者は無印で十分.たぶんきっとおそらく.JDK 6 Update 10を取得した.

ついでに Java SE 6 ドキュメントも取得しよう.後で NetBeans に組み込んでやるのだ.6.0.1 の時は後から組み込む必要があったのだ.jdk-6-doc-ja.zipが手に入る.

NetBeans

6.5 は

NetBeans 6.5 Windows インストーラ/日本語 (ja)
netbeans-6.5-ml-windows.exe (248.6 MB)
MD5: 8e903c8e0ece372b22ae66dc65eda7e2

http://www.netbeans.org/downloads/?pagelang=ja

NetBeans 導入メモ

さっき書いたとおり,JDK を先に入れる.

JDK

jdk-6u10-windows-i586-p.exe を実行し,ハイハイと既定のまま進める.JavaDB はどうしようかと迷うところである.データベースを利用するとき,MySQLPostgreSQL を別途用意する手間が省けるんだから,JavaDB入りでインストールすることにした.

導入が完了したら,ブラウザが file:///C:/Program%20Files/Java/jdk1.6.0_10/register_ja.html を開いた.JDK 製品登録という事だが,必須事項ではないし,面倒なので登録しないことにした

NetBeans

netbeans-6.5-ml-windows.exe を実行する.Windows ファイヤウォールが反応する.許可を出してやる.

全部入りのバイナリを取得していたから,何を入れるかを広くカスタマイズできる.インストール後にまた追加できるから,ということで本当に必要っぽいものだけ残した.ちょっとした C/C++ 開発と Java での Web アプリケーション開発をするのだ.サーブレットコンテナは1つあればいいだろうと,最新版らしい GlassFish v3 Prelude にチェックをつけた.

インストール先を Program Files 以下でなく C:\Software\Develop\NetBeans 6.5 とした.GlassFish も変えて C:\Software\Develop\glassfish-v3-prelude とした.

最後によくある選択肢が示された.

感動の初回起動

まず起動スプラッシュ画面(というかロード画面というか).

そして IDE.のっけから文字化けしている.