腸閉塞入院5日 退院。次週3rd lineスチバーガー開始
- 23時だった。3時間眠っていた
- 90分眠った。気張って少量排便
- 眠気が来ない。2時間経過
- 90分眠ったと思う
- 0520排便少量
- 主治医と話した。化学療法での採用薬剤選択の流れ。2nd line実施中だが、アバスチンの効果が見えずCEA値が上昇している上に、腫瘍疑いがCTで見えるサイズに成長している現状から、3rd line移行の相談。標準治療では4thまで用意されている
- 薄いはずの腹膜が厚みを増しているから腫瘍細胞が疑われる、というのは分かりやすかった
- 3rd lineは点滴ではなく、内服薬。フルオロウラシルを併用しないため、リチャレンジするまではCVポートは不使用となる
- 3rd lineはスチバーガーに決定。副作用が重く、第1サイクルは半量。また1サイクル3週間。副作用は大変重く、手足症候群と倦怠感が主。手足症候群には保湿剤とステロイドの外用薬で対処する
- 3rd line実施中、遺伝子検査を京大に外注。オンコパネルという。標準治療で手を尽くした後に有効な抗がん剤を探す
- 4th lineはロンサーフとアバスチン。先述したようにアバスチンの効果が期待できないため、後回しにした。3rd実施中にがん細胞特性が変容し、アバスチンが有効化する薄い望みがある
- リチャレンジ候補はFOLFIRI+ベクティビックス
- 退院後は大建中湯のみ服用指示。次週3rd line開始前にレントゲン撮影し、経過確認する
- 部長が訪れた。スチバーガーが引き起こす手足症候群対処は自己管理主体となるため、制御難易度が大きいとのこと
- 入院請求書が届いた。総点数25k、3割負担にて7万円。限度額認定証が届いたら、協会けんぽになんとかの申請書を出す
- 1530、1540、1550排便。後ほど便形が崩れていた。またこの頻度は、食事再開に影響されてのものだろう。便意が残っている。もう数回あるだろう。下痢に至っても、下痢止めの頓服薬は不要だろう
- 1650排便少量。小片に分かれて出てきた
- 1710排便2片。便意は15分程度持続
- 1830排便少量。小片2桁。ここから絶食期間の内容物が始まるのだろうか。しばらくガスを出し、低残渣食の処理物が続くのではないかと思う。すると、ガス成分のために便形が崩れているのか。便意は20分続いた
- 1840ガスが出た
- 2010ガスかと思ったら便。危なかった。先と同様に小片に分かれて出てきたが、水気が多かった