抗ガン剤点滴第8サイクル オキサリプラチン抜き第2回

診療日

  • 前日の、隔週1回のひげ剃りを忘れた。しゃあない
  • 出掛けに雪が降った。1時間経たずに晴れた
  • 傷病手当が認められた旨、採血時に伝えた
  • 治療初回からだが、収入が低下していないかを心配してくれている。パンフレットでも、その点で不利益が生じないように守るみたいな記述があったなあ
  • 冷感しびれと味覚変化がいずれも弱まったと伝えた
  • 皮膚の乾燥と湿疹は続いていると伝えた
  • 肉芽の処置方針は皮膚科医と打ち合わせるようだ。巻き爪と同様に爪を切る処置があるらしい。痛いそうだ
  • 今回の血液検査では、凝固を見たという。抗ガン剤副作用のひとつに血栓があり、心筋梗塞に至りうるとか。問題なしと診断された
  • カリウム不足の対処としてバナナを食べているのに、今回も基準値に達しなかった
  • 点滴を受けた。オキサリプラチンを入れないためだろう、気分が全く悪化しなかった。ベクティビックスとの同時投与ゆえに拘束時間は変わらない
  • 皮膚科で診療を受けた
  • 頭部各所はやや改善しているとのことだ。軟膏塗布を続ける
  • 異常肌面積が大きいことから、軟膏処方量増加を求めた。これで頻回にケアできる
  • 足の肉芽は、爪を切らない方針になった。切るのはやはり巻き爪に限りたいという
  • 長い綿棒を紙コップに取り分けた液体窒素に突っ込んで、そして肉芽にあてがわれた。5回ほど繰り返された。インターネットで見た処置だ
  • ユーバスタ軟膏もそうであるが、肉芽からは水分を吸い出して、収縮させて治めるそうだ。このケアもリモートワーク中は頻回に実施したい
  • テーピングを指導された
  • 指の肉を爪から逃がすように固定された
  • 動作補助目的でないからか、テープの伸縮性はなくても良いとのことだ。ダイソーで調達した
  • ガーゼはどのように用意しようか。軟膏が殺菌成分を有しているから、安価な非滅菌タイプでよいかな
  • かかりつけ薬局をどうするか。夜間診療の都合から、病院至近の薬局をずっと利用している
  • 通院経路に適当なドラッグストアチェーンがない。B病院なら会員カードがあるそれがあるのになあ
  • かかりつけ薬局カードとやらがあれば、病院からの処方箋送信において、宛先指定が楽になるのだ。この機能に誘われて考え始めた
  • B病院近くのC薬局にするとCのお薬手帳アプリ導入になるか。すでに別の同等アプリを運用しているため、何となくいやだ

第1週

  • シュアフューザーポンプの保護が面倒で、最近は入浴を省いていた。足のケアは重要なので、足だけは洗うことにする
  • 足を洗浄した後は、医師の処置をまねた。テーピング、軟膏塗布、ガーゼでの保護
  • 味覚変化が変わらない。米飯がおいしくない。オキサリプラチン抜きの効果はどこだろうか。湯豆腐もおいしいのにおいしくない。醤油味がおいしくないままであるようだ。食べたいのに量が入らない。納豆も避けっぱなしである
  • ユーパスタ軟膏の効力が強い。皮膚科医の指導に従い、乾燥で開いたひび割れに塗布して絆創膏を貼ってみた。一晩で薄皮が出来上がった。肉芽を、細胞を、肉を作る薬だ
  • 手の爪囲炎にもユーパスタ軟膏を使用した。有効なので続ける
  • 絆創膏の消費が激しい。軟膏の脱落阻止が主目的なので、安い商品で十分だった。また100円ショップへ行こう
  • ガーゼも買い足そう。20時間貼りっぱなしがあり得るので、滅菌タイプを選ぶ
  • 冷感しびれが消えたようだ。落ち着いて皮膚をケアできて良い
  • 通院5日後だけ、食事が入りにくかった。食べたら戻すという感触があった。その夜食はとりあえず食べ切れたし戻さなかったが、翌日の昼は食欲を抑えた
  • 30時間後。復調した
  • 体重は増えない。胃袋容量もまた増えない
  • 体表の乾燥が改善しない。悪化もまたしていない
  • 外出がなかった。さよなら筋肉

第2週

  • バナナとスナック菓子とカップ麺とガーゼと絆創膏を買い足そう
  • 冷感しびれ副作用を自覚しなくなった
  • 皮膚のケアが効果を上げず、つらい。乾燥皮膚面積が減らない
  • 顔の発疹は穏やかになっている
  • 脚の発疹が止まない。部屋に掃除機をかけてみよう。布団への掃除機使用は、効果なかったなあ
  • 肌の乾燥とひび割れと爪囲炎が作った出来物が治まらない
  • amazon MasterCard goldの自動リボ払い登録による年会費割引条件が、来月から難しくなるようだ。年1回以上、リボ払いによる手数料を支払わねばならない。面倒くさいから、classicのままでいいか。飛行機から遠い生活故、メリットが小さいんだよなあ
  • 木曜日。昨夜から下痢で、朝から不調。夜更かし由来ならば入院前の特徴が戻ったといえる。2日前の食事由来なら、カレーが影響したのか
  • 胃袋容量が増加していると感じる。1食で食べられる量が増えている
  • 味覚変化により、一部食品を忌避したくなる
  • しょうゆ系の味付けを受け入れづらい。湯豆腐は食感が良いのだが、ポン酢で食べていると、早期に満腹と感じる。1ヶ月前は、そのまま食べ続けて吐いた
  • 納豆リトライしていない
  • 気分が悪化してしまうためにしょうゆ系を避けたいが、少量なら我慢できる様子。シュウマイ3個など
  • 爪囲炎処置は、爪の肉への食い込み抑止が優秀なようだ。薬剤よりテーピング
  • 脚の親指の腫れに皮が張られない。ワセリン湿潤ラップが適しているのではないか。医師に尋ねる
  • ユーパスタは肉芽形成促進と殺菌の両方を含んでいる様子。運用方法を確かめたい
  • ガーゼを貼ると増容になり、靴を履くと痛む。テーピングして絆創膏が、この点では優れている